感謝の大切さについて③
全てのことに感謝できれば、心が安定し穏やかな平安が得られます。
イエスキリストは、「いつも喜んでいなさい、たえず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい」と教えています。
真理の言葉だと思います。
わかっているが、なかなか出来ないのが当たり前だと思いますね。(^o^)
人間は感情の動物だから、嬉しいこと、楽しい事があれば感謝できますが、悲しい辛い時に本当に感謝できるのでしょうか?
あなたはどうですか?
全ては、「心のあり方」にあるように思いますね!
禅問答でよく言われますが、、、
両手の平でパンと叩いて音を出して
どちらの手が鳴ったかと聞くのです。
皆さんどうですか?
わかりましたか?
右手ですか、左手ですか・・・どちらの手でもありません。
答えは、心が叩いたのです。
肉体の手でなく、手を叩いてパンという音を出そうとした心が全てと!
もう一つ、、、
平手で顔を叩かれた時に痛いと叫んだ、何が痛かったのでしょうか?
叩かれた顔でしょうか、いいえ違います、、、答えはやはり心です。
それが正解だそうです。
肉体が痛いのでなく、心だそうです。
意識を失っている時、死んだ時に叩かれても心がありませんから、肉体は痛くないですね。
やはり心が痛いと感ずるのですね(^o^)・・・全ては心のあり方だそうですね!
バランスの法則が働いていますから、プラスとマイナスは時間差はあるかも知れませんが必ずゼロになるように設計されています。
ということは・・・マイナスは必ずプラスになるということです。
*よく例えられますが、、、
コップの中に半分水が入っている時に、、、半分しかないと嘆く人と半分も入っていると喜べる人がいるそうですね。
大切なのは、いつも肯定的にプラスの方向に取れる習慣化できている人が素晴らしいのでしょうね!
幸せな人生が歩めるのでしょうね!きっと・・・間違いないでしょう。
心のあり方、感謝の大切さに気づきます(^o^)
*私の知人で何時もお会いした時に必ず喋る言葉があります。10年前から変わっていません。
(70歳半ばの男性です。)
「何時死んでも良い、早く迎えに来て欲しいというのですよ・・・」
別に生活が苦しいわけではありません、病気でもありません、健康そのものです。人間関係の悩みもないのですよ!家庭も上手くいって平安なんですよ!
それで、ほとんどの方が健康で人様に迷惑をかけずであれば、1日でも長生きしたいと願っているのではないでしょうか?
きっと・・・そうだと思いますが⁈
あなたは何故そう思うのですか?
と聞きました。すると、もうこれで十分だというのですね!
十分幸せだとこれ以上何を望みますかと執着がないのですね。
死ぬまで働かなければいけないと思っていたのに、年金を頂いて、毎日遊んで暮らせている、こんな有難い事はないと今の状況に感謝、感謝なんですね!
その心のあり方が、素晴らしいですねと、100人に1人いるかいないかでしょうねと話しました。
達観していますね、それが悟りですねと、聴かして頂いてありがとうございますと別れました。
*もう1人の方は、女性で70代半ば過ぎです。
この方も、何時も会うたびに口癖のように言うことがあります。
それは、「なるようにしかならんでえな」「気にしてもしょうがないでえなあ」という言葉です。
この方は、ひ孫がいます。経済的にも、家庭的にも恵まれています。ただし、若い時に大病で手術をし、乗り越えてきています。
その後病気などしたことなく健康そのものです。
なるようにしかならないと達観して今を感謝して生きています。この方も素晴らしいですね。
*このお二人とも10年も前から言っている言葉ですよ。続いていますね!
平安なんですね!
身に付いている、体で分かっているということなのでしょうね!
今の今に感謝しているのですね、この事に気づかされました。
有難うございます(^o^)
気がつくのが遅い老人の独り言です
が、老人の役目は、体験を若い人達に伝えてゆくのも一つの方法かなあと・・・
先祖から命が伝えられてきたからこそ今の私があるのです。先祖両親に感謝です(^o^)
しかし、あなたは自由ですよ、あなたの人生ですからね!